悩みの原因や解決方法

書籍の紹介:大嶋信頼「無意識さんの力で無敵に生きる」

[書籍の紹介FAP療法とは何か?悩みの原因や解決方法]



 著者の大嶋先生は、膨大な臨床や経験の中からいろいろな本を書かれています。本書はその第三弾です。

無意識を題材にした本というのは、これまでも存在しました。

ただ、従来の書籍というのは、
無意識にはすごい力があるが、言うことを聞かない存在で、それを意識で制御、活用しようとする、といった印象がありました。

意識は味方で、無意識はやっかいな存在、といった感じでしょうか?

カウンセリング、コーチング、などもそうですが、
私たちが日々感じている世界は“意識の帝国”だといえます。

いかに、その版図を広げるか?

無意識を活用しましょうという場合も、無意識に意識の植民地を広げるといった感じでした。

あるいは、無意識をスピリチュアルな存在として扱って、
その御託宣を賜るといった感じでしょうか?

しかし、この書籍は無意識を完全に肯定します。
むしろ意識の方こそが自分たちの敵として、従来の考えを逆転させます。

それも、どこかかしこまった意識の理屈ではなく、お師匠さんとの邂逅から始まり、著者自身の体験からそのことを明らかにしていきます。

著者の大嶋先生は、新しい手法を生み出したりする天才的な心理療法家と言われますが、基本的には、クライアントの体験や発言をすべて肯定していきます。

意識からは、言い訳や嘘
妄想と思えることの中に、真実を見出していきます。

そして美しい世界がひろがっていることを発見していきます。

その発見は、まわりまわって、最新の脳や心の知見を裏付けるものであったりします。

私達は、心のままで生きたいと願いながら、無意識から浮かんできたメッセージをなぜためらってしまうのでしょうか?

結局、意識が無意識の邪魔をしているのです。

無意識は味方で、意識は敵なのです。
※意識のことを別名で“支配者の声”というのかもしれません。

心理学もあまりに意識的になりすぎているかもしれません。
頭でっかちで、既存の知見に反したら受け入れないというような人も多いです。

心は宇宙みたいなものなのですから、ありのままに謙虚にすべてを受け入れる感じでないとなかなか実態はつかめなくなります。

厄介なのは、意識に入れられた“暗示”。
私達がイメージする無意識のイメージ、意識混濁や我を失う感じとは、このことを指します。
この本には、その暗示を破る方法も書かれています。

あまり意識で考えずに、徒然に読んでみてください。
そのなかで変化が現れてくる、そんな本だと思います。

本来の自分を取り戻したい方は必読の本です。
(カウンセリングに関わる人もですね。)

 

(参考)

 →「“FAP療法”とは何か?トラウマや難しい悩みを解決するための療法

 

 

 

大嶋信頼「無意識さんの力で無敵に生きる ―思い込みを捨て、自由自在の人生を手に入れる方法―」

無意識さんの力で無敵に生きる

 

 

 

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