吃音・どもり専門カウンセリング

本質的なアプローチで、あなたの吃音克服に取り組みます。

 「悲しく、苦しく、悔しい」
 思った通りに言葉が出ない苦しみは測り知れません。

 私たちは、ついついその苦しさから症状にとらわれがちになってしまいます。ただ、地面が平らに見えるからといって地球が平らではないように、「現象」と「原因」とは異なります。

 

 言葉が出ないからといってすなわち言葉の障害ではありません。いくら発声練習をしても良くはならないことがわかっています。大切なことは、原因つまり、“本質”にアプローチすることです。

 

 表面的な対処法に頼らず、しっかりと本質に取り組むことが大事です。

 

 

吃音(どもり)とは何か?

 吃音(どもり)は、言語機能、遺伝、脳科学など多方面から、諸説さまざまな見解が提示されていますが、原因はまだ解明されていません。発達の過程で生じる非流暢さであるされています。発吃の原因は未解明ですが、吃音の進展過程や「吃音(どもり)」という悩み形成のメカニズムはわかってきています。


 カウンセリングなど心理臨床の世界では、身体に問題がなくても、精神的な不調が元で身体に影響が出ることは決してまれではありません。心理的な要因で日常の生活が困難になることは多くの人が直面している悩みです。


 吃音(どもり)は、常に症状が出るわけではなく、シチュエーションに依存し、瞬間的に症状が発現-消失します。吃音(どもり)は言語機能に問題がないこともその特徴で、内面化された環境(心理など)が悪化の要因と考えられています。

 

 吃音(どもり)の改善には、内的環境(否定的な認知、感情)を整えることが必要です。私たちは、トラウマ治療のノウハウを応用して、その内的環境を整えるための本質的にアプローチする方法を提供しています。これまで実績を重ねて参りました。
(医療機関からもご相談やご紹介いただいています。)

 

→吃音(どもり)について関連する記事はこちらをご参考ください

 ▶「吃音(どもり)とは何か?その原因と症状

 

 

吃音(どもり)のメカニズム

 人間も含め生物の動きは、良い意味での、“ゆらぎ”や“乱れ”を伴い、有機的に活動しています。

 人間の発話についても同様で、ある程度の“ゆらぎ”や“乱れ”があるからこそ成立するものといえます。よく観察してみると誰でも言葉が乱れていますし、言いにくい言葉は誰にでもあります。”乱れ”“ゆらぎ”があるからこそ人間らしいと言えます。

 

 私たち人間が持つ悩みに広く共通しますが、その”乱れ”“ゆらぎ”に対して、不適切な規範を当てはめたり、意味づけ、ラベルづけを行うことで”乱れ”“ゆらぎ”は途端に異物となります。
 例えば、性格についても“乱れ”“ゆらぎ”があり、それが「個性」と呼ばれるものです。


 しかし、その”乱れ”“ゆらぎ”に対して「~~らしくない」「~~であるべきだ」として規範を当てはめた途端に、その個性は悩み、異物となってその人を苦しめることになります。
 スポーツにおけるイップスなども同様のメカニズムと考えられます。失敗を恐れるあまり、本来容易であるはずの動作ができなくなる症状ですが、“乱れ”“ゆらぎ”を許容できなくなることで生じると考えられます。

 

 吃音(どもり)も同様と考えられます。発吃は増大する語彙に発話機能が追いつかないために生じるとされますが、成長の過程でバランスが調整されると7~9割は自然回復していきます。逆に、不要な干渉が行われるなどストレスの高い言語環境である場合、吃音(どもり)は進展していきます。吃音(どもり)はある意味、発達の過程で生じる自然な現象なのです。

 

 木がしなることで衝撃を吸収し、バランスと強度を保っているように人間も“乱れ””ゆらぎ”があるから有機体として存在できるのです。吃音は、発達の過程や環境のストレスで生じる”しなり“ともいえます。

 

 発達の過程で生じる“乱れ”“ゆらぎ”について、「ちゃんと話をしなさい(=あなたは話し方がおかしい)」「~~さん、どもって変だ(=あなたはどもりだ)」と指摘を受けたり、自分自身で自らをそのように解釈することによって、その“乱れ”“ゆらぎ”は異常なものと感じられるようになり、否定的な感情にとらわれて「吃音」という悩みとなり苦しめ続けるようになるわけです。

 

 さらに、現実にどもっているという“事実”によって、「やっぱり、自分は変だ」として、その枠組みは強化され、吃音(どもり)は身体に固定化されるようになります。

 

 幼児は、大人以上にたくさんの“乱れ”“ゆらぎ”のなかで失敗をくり返して成長していくものです。さらに、幼児は家族内の緊張関係の影響を強く受けますから、両親など周囲からのストレスを受けると、子どもは、身体や精神の“乱れ”“ゆらぎ”を通して、周囲により強く反応のフィードバックを行います。これは異常ではなく、自然な反応です。


 大人はそのメッセージを受け止め,ストレスをケアすることが求められます。しかし、適切な対応を理解せず、周囲の大人が言葉に対する指摘を繰り返せば、ストレスは除かれないばかりか「ちゃんと話しなさい≒あなたはおかしい」というメッセージとなり、当然その子どもの言葉は終始乱れ続けます。これが「吃音」という悩みを生むメカニズムです。

 

→吃音(どもり)について関連する記事はこちらをご参考ください

 ▶「吃音(どもり)とは何か?その原因と症状

 ▶「幼児・子どもの吃音(どもり)の原因と正しい対処法

 

 

吃音を克服するために必要なこと

 吃音(どもり)を克服するためには,上記で説明したプロセスを解除していく必要があります。つまり、本来正常であるはずの”乱れ””ゆらぎ”に対して当てはめられた不適切な枠組み(内的環境)を解除していくのです。

 

 それは、単に「気持ちの問題」「前向きに考えれば大丈夫」「気にしなければいい」といった単純な問題ではなく、根底にあるトラウマやハラスメントの影響やその中核である自己の喪失、コミュニケーションの捉え方の乱れ・歪みを改善していく必要があります。


 吃音(どもり)についても古くから発声法やカウンセリング、以前はインターネットの教材によって治そうという取り組みはなされてきました。ただ、多くはなかなかうまくいきません。

 

 なぜかというと、吃音(どもり)を悪化させる内的環境を形成する認知やトラウマ、コミュニケーションの歪み・乱れを取り除くことはそう容易ではなく、心理に対する専門的な知識とアプローチが必要だからです。

 

 特に、トラウマやハラスメントなどが関連している場合は、単純にセルフケアや教材で取り組むだけではなく、専門的なアプローチで、腰を据えて時間をかけて粘り強く取り組む必要があります。

 

→吃音(どもり)について関連する記事はこちらをご参考ください

 ▶「吃音(どもり)を本当に治療・治すために必要な10のこと

 

 

吃音(どもり)克服に特化したカウンセリング

 

 吃音(どもり)治療には、専門の経験やアプローチが必要です。当センターでは、自ら吃音(どもり)克服経験のあるカウンセラーがサポートし、専門的なカウンセリングを提供いたします。定期的な個人カウンセリングだけではなく、日常生活も利用して、克服に取り組みます。

 カウンセリングにおいては、効果が高いとされるブリーフセラピー(トラウマケア)をご提供。さらに、継続して課題に取り組めるように、継続しやすい費用としています。

 

 

「本来の自分」を目指して、包括的にアプローチ

B.C.C.では、「本来の自分」を目指して、包括的にアプローチします。

 

トラウマケアとは

 トラウマケアとは、その名の通り、トラウマ(ストレス障害)をケアするための心理療法を指します。うつ病をはじめとして多くの病の背景にも、同じようにストレス障害の存在が指摘されており、そのため、トラウマケアは多くのケース(悩み)に効果が見られます。

 当センターでは、フラッシュバックなどを生じさせるトラウマ記憶、ストレス応答系(自律神経系、免疫系、内分泌系)など身体の失調、自己の喪失、自尊心の低下・自他未分など、愛着不安、愛着障害(安心安全感がない)、ハラスメントの影響などに働きかける独自のトラウマケアを中心としてセッションを行っています。吃音についても高い効果があります。

 

 

※ブリーフセラピーとは

 ブリーフセラピーとは、心理療法家ミルトン・エリクソン、文化人類学者グレゴリー・ベイトソンの思想などをベースとした心理療法の総称です。従来のカウンセリングに比べて、効果的、効率的な(ブリーフな)解決を行うことが特徴です。当センターで提供しているトラウマケアも、ブリーフセラピーの特徴を持つ療法です。

 

(参考)

日本ブリーフサイコセラピー学会 【著書】

「ブリーフセラピー講義」(誠信書房)
「無意識を活かす現代心理療法の実践と展開」(星和書店)

「身体はトラウマを記憶する」(紀伊国屋書店)
その他

 

 

自らが吃音を克服した経験と専門知識を持つカウンセラーがサポート

カウンセラーの経歴

 

みき いちたろう

心理カウンセラー(公認心理師)

大阪大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了

 など

 

 大学在学中から約20年以上にわたりカウンセリング、心理臨床にたずさわっています。中学生の頃から吃音で苦しみ、大学時代に克服した経験を持つ。現在は、トラウマ、愛着障害、吃音などのケアを専門にカウンセリングを提供している。雑誌、テレビなどメディア掲載・出演も多く、テレビドラマの制作協力(医療監修)も行なっている。著書に『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術』(フォレスト出版)

  ▶プロフィールの詳細はこちら 

顧問医師/医療監修者のプロフィール

主に、当センターの記事(悩みの原因や解決方法)の医療監修などを行っています。

顧問医師/医療監修者の経歴

飯島慶郎(いいじま よしろう)

医師

島根医科大学医学部医学科卒

 現役 心療内科医/臨床心理士です。総合診療医/内科医/漢方医でもあります。それぞれの分野においてもエキスパートです。心理療法・漢方診療・総合診療・内科医療に深い造詣があります。
  ▶プロフィールの詳細はこちら 

吃音はどのように克服されていくのか?

 心理的にアプローチすることで、まず、吃音や吃音が生じた時に感じる強いネガティブな感情がだんだんと弱まって、ある程度客観的に吃音を捉えることができるようになります。(外部化)

 そして、心の枠組みにアプローチしていくことで、徐々に不安や怖れ、そして言葉の乱れをおかしいものをとして考える捉え方が弱まっていきます。自分を急がせたり、責めたりといったことも弱まっていきます。

 

 電話に出ることができるようになったり、自然と気がついたら自己紹介ができていたり。最初は、吃音(どもり)を気にしないことが克服だと思って、なるべく考えないようにしようとしていますが、考えても考えなくてもどちらでも良くなってきます。
 そして、最終的には、一般の人と同様に“乱れ”“ゆらぎ”の中で自然と会話しながら生活できるようになります。(本格的な変容/克服)

 

 こうしたプロセスは、年齢や状況によって異なりますが、6カ月~1、2年程度で生じてきます。

 

クライアント様の感想

日に日に良くなっているのがわかります【男性 パニック障害など】

参加者のNです、
グループワークから1週間が経ちました。

3回目~4回目のグループワークよりビリーフが取れてから日に日に良くなっているのが解ります。

吃音に関してはほぼ取れたと思われますが、再度自分を見直してFAPを実施しております。

頭痛もなくなってきております、
あとはパニック障害に関してFAPにてビリーフを消しております。

今月のグループワークには更に良くなっている自分を見せたいと思いますので宜しくお願い致します。

人前で話をするのも前より緊張しなくなってます【大阪府 女性】

こんにちは! Sです。
前回のカウンセリングは過去最高に疲れました。
自分ではスッキリし、気分爽快だったのですが頭はかなり疲れていたみたいです。

今は精神的にも落ち着いていて人前で話をするのも前より緊張しなくなってます。
頭が真っ白になることも少ないです。

順調だと思います。

正直、こんなに意識が変われるとは思いませんでした【女性】

すっかり、ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
先日は1日、ありがとうございました。

前回はとても実りが多く、正直、こんなに意識が変われるとは思いませんでした。
祖母と母の確執が、自分に影響を及ぼしていたとわかったときは、目から鱗が落ちた感じでした。

職場においても、変化がありました。
あれだけ言いにくいと避けていた電話応対での「相続110番・・・」をあまり気にせずに言える様になっています。
10回のうち8回くらいです。

その他にも職場に対する嫌な感情もぐっと減りました。

スケーリングは9.8です。
これからの毎日が楽しみです。

推薦の言葉 推薦の言葉

 

●メディア掲載、出版

 メディア掲載、出版実績一覧はこちら

 

 

当センターの書籍のご紹介

 カウンセリングをご検討中の方は、よろしければ、下記の書籍をご覧ください。
 
 

 ・みきいちたろう著『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体』(ディスカヴァー携書)

 
 
 

みきいちたろう著『プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術』(フォレスト出版)

 
 
 

●個人セッションの費用/提供方法など

費用

●吃音専門カウンセリング・トラウマケア(対面/電話・スカイプ音声のみ)

     12,960円(税込)/ 1回50分 

 ※電話、スカイプでも対面と効果に違いはありません。

 ※初回(90分)も同じ金額です。

 ※お電話をご利用の場合は、電話代が必要になります(050番号からや、スカイプをご利用の場合はかかりません)。

スケジュール 営業時間:平日/土日祝 9-20時
セッションのスケジュールは、お申し込み後にご都合をおうかがいした上、確定させて頂きます。
方式/会場
(アクセス)

<対面>

弊社カウンセリングオフィス(大阪 心斎橋・本町)

 

〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町4-3-8 本町アーバンライフ1006

「大阪メトロ 心斎橋駅(御堂筋線、長堀鶴見緑地線)」3番出口より徒歩7分

「大阪メトロ 本町駅(御堂筋線、中央線)」13番出口より徒歩2分

<電話・スカイプ(音声のみ)>

電話、IP電話、スカイプ(音声のみ)にて実施いたします。ご相談専用番号、スカイプIDをお教えいたしますので、当日はクライアント様よりお電話いただき、セッションを行います。

※電話、スカイプでも対面と効果に違いはありません。

  • クライアント様用の椅子
  • 造花
  • カウンセリングルームのイメージ
 
 

お申し込みに際してのご準備、ご検討について

 当センターのケアは他の心理療法に比べて実績、効果がありますが、それでも一定期間、腰を据えた取り組みが必要となります(万一、ケアが合わない場合でもその判断には必ず複数回を要します)。
 
 そのため、お申し込みにあたっては、当センターのHPやQA、ブログ、クライアント様の声、書籍などを参考になさってどうぞ慎重にご準備、ご検討ください。
 

 ・お悩みについては「お悩みの原因や解決方法」をご覧ください。

 ・トラウマや生きづらさについては、ブログ、「発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体」「プロカウンセラーが教える 他人の言葉をスルーする技術」などをご覧ください。

 ・トラウマケアの概要については「カウンセリング・トラウマケアの内容・費用」をご覧ください。

 ・これまで受けたクライアント様の感想、実績については「クライアント様の感想(吃音)をもっと見る」をご覧ください。

 ・ご質問については「よくあるご質問(Q&A)」をご覧ください。

 

お申し込み、ご予約の方法~カウンセリング実施までの流れ

お申し込みは簡単です。以下のような流れでカウンセリング実施となります。
 
 1.お申し込み
   申し込みフォームか、LINE、にて当センターまでご連絡ください。
   (お申込み後、正式な受付のご案内をさせていただきます。当センターでご対応可能かご確認のために最初に問診を行う場合があります)
     ↓
 2.正式な受付(利用申込書の確認とご承諾) 

   ・正式な受付には、氏名、ふりがな、ご連絡が取れるメールアドレス、住所、電話番号が必要となります。

   ・ご利用の際の留意事項などをまとめた利用申込書の内容をご確認、ご承諾いただきます。

     ↓
 3.日程の調整
   受付後にご都合の良い日程をおうかがいさせていただきます。
   ※現在、お申し込みから概ね2週間以降でのご案内となります。
     ↓
 4.予約の確定
   空き状況を確認し、ご予約を確定させていただきます。
     ↓
 5.問診
   事前にメールにて問診をお送りさせていただきますので、記入し、ご返信ください。
   (日程調整前に問診を伺う場合がございます)
     ↓
 6.費用のお支払い
  (電話・スカイプでのセッションの場合は)3日前までに「銀行振込」にて費用をお振込みください。※クレジットカードでのお支払いは承っておりません。
  (対面の場合は)3日前までに「銀行振込」、あるいは「当日、現金にて」お支払いください。
     ↓
 7.カウンセリング実施
  (対面の場合は)ご予約のお時間までにご来所ください。

  (電話・スカイプでのセッションの場合は)クライアント様からお電話いただき、セッション開始です。
 
 
 

当センター(大阪・本町、心斎橋)へのアクセス

▶アクセスの詳細、地図、当センターへの道順はこちら

 
 
 

よくあるご質問(Q&A)について

 「~~について知りたい」「~~が不安」など、よくあるご質問については下記のページをご覧ください。
 

「よくあるご質問(Q&A)」を見る

 
 

公式ブログのご案内

当センターのカウンセラーが生きづらさや悩みの仕組みについて日々見つけたことを発信しています。

 公式ブログ「悩みは、心の外にある」

 

 

 

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腰をすえてお悩みの改善に取り組みたい方は、ぜひ慎重にご検討ください

 吃音でお悩みの方が、自分の心のままに生きられるようにするための環境とアプローチを提供しています。腰を据えて取り組みたい方はぜひお越しください。
私たちと一緒に、取り組んでいきましょう。まず、弊会の特徴をご理解ください。

ご自身のスタイルと合うかどうかをご確認ください。

 職場、学校、家庭、また医療機関の患者様など、吃音についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、

お気軽にご相談・ご紹介ください。 

 

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