クライアント様の声

大きな変化を感じました。【33歳 三重県 男性 親子関係、人生の方向性、など】

[ストレス応答系へのアプローチクライアント様の感想仕事関連家族関連]

前回の父親のトラウマケアをしたところ、大きな変化を感じました。

まず色々細かい事が気にならなくなりました。

トラウマケアを受ける前は相手の発言や行動が気になってイライラしたりすることが多かったのですが、それが無くなりこれまで動かなかった体が自然と動くようになり、行動できるようになりました。

また、仕事への集中力も増しました。

 

喜ばしいです。【35歳 大阪府 女性 人間関係、など】

[緊張ストレス応答系へのアプローチ怒り、イライラクライアント様の感想仕事関連対人関係]

今回もご多分に漏れず、しかも劇的な変化がありました。
一番効果が凄かったのは、『視覚からの情報が認識出来ない』です。

何が凄かったのかというと、視覚からの情報が認識出来るようになった途端、
自分の感情が劇的にわかるようになったことです。
そしてびっくりするくらい行動するスピードが上がりました。
(あと、目に光が宿る様になりました。=今まで私の目は死んでたんですね…。
鏡を見た時、かなりの衝撃を受けました。笑)

しかも今まで話したことが無かったのですが、子供の頃から部屋が片付けられず、

それこそADHDなのだろうかと思っていました。

しかしセッション後、帰宅してテーブルの上を見たときに、「片付けよう!!」と思い立ち、
要らないものを捨てまくって即片付きました。
まさか視覚からの情報が上手く認識できていなかったから、
散らかっている部屋を見ても片付けようと思えなかったなんて…。
『マジか!!』と叫んでしまいました。

その他にも、セッション後花見に行ったのですが、景色を見て感じることが、去年花見に行ったときと全く違う。

「あの桜良いんじゃない?」「大阪城ここの角度から見たらカッコイイと思う」等々、
彼氏が撮影した写真に「もっとこういう感じに撮れたら良かったのに」と感想が言えたり。。

ああそうか、絵を見たときに何を感じたら良いのかわからないとずっと思っていたのは、
全部視覚からの情報(感情)が認識できていなかったからだったのかとようやく気付きました。

そしてきっと、素早く行動出来なかったのは、自分が何を感じているか、何をしたいのか、
自分の感情がわからなかったからなのですね。
感情と行動はこんなにも直結しているのかと本当に驚きました。
視覚と感情が直結していることにもビックリです。
でも何より、脳にダメージがあると視覚にこんなにも影響が出るのだという事実が一番の衝撃でした。
衝撃と言うか、恐ろしい限りです。

今回のこの感情は、言葉では到底表しきれません。
言葉にしようとしても、
「ああ~~~~~~~~~~~」
「ああーーーーーーーーーーーーーーー」としか表現出来ません…。
これが本当の自分なんだーーー
これが私の感性なんだーーー
はあーーーーーーーーーーーーーーー
という感じです。

感情がわかることがとにかく嬉しくて、それを思う度に涙が出てきます。
今までどれだけのことを我慢して生きてきたんだろう。
どれだけ自分の感情に気付いてあげることが出来ずに生きてきたんだろう。
感情がわかるようになったことは嬉しいですが、今までそうは生きてこれなかったことを思うと本当に悲しくなります。
色んな感情が綯交ぜ状態です。

それでも今こうして本当の自分を取り戻しつつあることは喜ばしいです。
本当に、ありがとうございます。
先生には感謝してもしきれないです。

(中略)

 どんどん良くなってきて、ゴールまであと少しかも!といつも思うのですが、
 何だかんだでまだ改善したいことがたくさんありました。
 やっぱり私のトラウマによる症状は相当なものがあったんだな…と毎度思います。

 早く「もう大丈夫!」と思えるようになりたいものです。。

何か大きな流れかものに委ねられるような気持ちになっている【39歳 大阪府 女性 職場の人間関係、吃音など】

[ストレス応答系へのアプローチクライアント様の感想吃音仕事関連]

 ~日常の中で感じた変化~
 ・日常生活の中で以前なら言葉につまっていた状況の時に自然と出てくることが多くなった。あっ、この時も言えた」とカウントを繰り返していたある日、ふと我に返ったように「言葉がつまるのがそんなに悪いことなのか?」と急に自分がつまらないことをしているように思えた。
  その時からどもる自分をちょっと許せるようになった。以前のように無理やり言葉を絞り出すのではなく、自分の内側に起こる波に乗る感覚で言えばいいや、というスタンスになった。どもってしまった時も以前のように自分をあまり責めなくなった。

 

 ・私にとってどもりとは「体が緊張していることを知らせるためのサインで私自身を守るためにあるもの。だからなくなると困るもの。どもることは決して悪いことではない」とは、以前通っていたFAPのカウンセラーの方から言われたことなのですが、どもりを受け入れられるようになった今、その言葉も受け入れられるようになった。
  どもること=悪いこととは他人が入れてくるものではないのか、と最近思うようになりました。

 

 ・自分から何かを変えようと思うのではなく、その時の自然な流れに身を任せればいいや、と何か大きな流れかものに委ねられるような気持ちになっている。

 

 ・いつか雑誌を作ってみたいという夢があった。自分の書いた文章やイラストが雑誌に掲載されて人々の目に触れる機会があったらいいな・・と思い描いていたらその機会が訪れた。

 

のび太からジャイアンっぽくなってきた。【36歳 千葉県 女性 過緊張、解離、体調不良】

[体調不良緊張ストレス応答系へのアプローチ解離クライアント様の感想仕事関連対人関係]

・他人の気持ちに敏感で、頻繁に恐怖感を感じて過緊張になっていたが、あまり感じなくなってきた。

そのかわり、イライラしやすくなって、他人の気持ち(他人の目線で物事を考える)を組むのが出来なくなってきた。鈍感で空気が読ず、注意力が散漫で、場にそぐわない余計なことをしてしまうような感じ。

・あえて例えて言うなら、のび太からジャイアンっぽくなってきた。

・以前は、「他人の気持優先で、自分の気持ちは我慢」だったが、今は「私の気持ち優先で、他人の気持はどうでもいいしそんなの関係ない」みたいな感じになってしまっていて、バランスが悪いような気がしている。

・今までは、思考するのが得意で、頭でっかちな感じだったが、頭で考えるのが苦手になってきたかもしれない。

物事の理解のスピードが遅くなった感じがある。

・今までは、「女性」でいることに違和感があり、女に生まれたくなかったという気持ちが強かったのだが、女性でいることが普通でしっくりくるようになった。

・常にまとわりついていた罪悪感みたいなものが、薄れてきた。

・それに伴って、「お金をたくさん稼がなきゃ」「子供を産まなきゃ」といった焦りも薄れてきた。

・初めにセッションして頂いた頃に比べて、楽に過ごせ、リラックスできる日が増えて来たように思います

・しんどい事が起きても、後で先生に相談してみようと思えるようになったので、出来事をネタとして捉えられるようになり、楽になってきました

 

 

前より落ち着いていることが多くなった気がします。【35歳 大阪府 女性 人間関係、など】

[ストレス応答系へのアプローチクライアント様の感想仕事関連対人関係]

自分が何を感じているのかがわかる様になってきました。
前々回のセッション後、しんどい時に胃に負荷がかかる症状が無くなった為、
しんどさを感じないまま長時間残業していたのですが、
前回のセッション後からは物凄く疲れていて帰りたい、休みたい、という感覚がわかる様になりました。
それでもまだ完全では無い感じがあります。

仕事をお手伝い頂いていた方にイライラすることも起きなくなりましたが、
反対に相手の方もその後上から物を言ってきたりイライラしたりすることも無かったのも大きいかもしれません。
それでも前より少し距離を置いて相手を見られるようになった感じがあり、
以前よりは人の感情に振り回されなくなったような気がしました。

 

そしてそれと同時に、今までより使えるようになった脳の領域が広がったような感覚に気付きました。
側頭部が物事を冷静にとらえて処理しようとしている感覚があり、
静けさを保ちながらも、常に何かを冷静に判断しようと作動している感覚です。
これが良い状態なのか、誰もが持っている感覚なのかがよくわかりませんが、
この感覚のお陰で前より落ち着いていることが多くなった気がします。