クライアント様の声

自分の感覚を信じるようになったら、人の声が遠ざかっていくようになりました。これまでは自分の中から聞こえてくるようだった他人の声が。こんな静けさは初めてです。

自分はおかしい等の大前提が無くなった世界で未消化の過去を巻き戻すと、これまでとは違った見え方になっていた。

・同僚に対する不信感が減った。
・終日参加の研修があり、グループワークがあったが、司会や発言など緊張しすぎずにこなすことができた。

セッションから２日ほど、頭の中が整理され、人の責任まで被って辛い思いをしていたことがはっきりとわかるようになった。自分の気持ちが前よりもしっかりと立ち、自分の特徴がよりはっきりと意識できるようになった。
（中略）
とりとめもない文章ですが、このように心身ともに不安定な日々で、その中であってもトラウマが少し解決され、自分の考えの曖昧さが少なくなっているのは感じましたので、もう少しセッションを頻繁に入れておけばよかったと後悔しました。

セッションの影響では、父親と話せるような気持ちも少しずつ出てきました。職場に対する自分の意見、怒りがよりはっきり感じるようになっていると思います。怒りや考えをはっきり意識し持てるようになってきているのでうつ状態はなく、少し不安が出る時間は夜にありますが、深刻ではなくなっています。職をやめるという今後の進路への考えは経済的不安や家族との関係が引っかかってはいますが、それとは関係なく前向きに考えられる度合いは前より高くなっているとおもいます。今の職にも前よりは少し前向きに考えられるようになっています。怒りを感じる部分がと自分の充実感を分けて考えられるようになってきています。判断をいつするべきかはまだ少し迷っています。

・できていないことを急がされたこともあり、ミスからクレームが発生した。直接、関わっていなかったが、連帯責任であるとか、私が念のため対応しておけば起こらなかったことではと感じた。ただ、自分を責める気持ちはほぼ感じなかった。
・頭が固まる感覚、熱くなる感覚は減ってきて、覚えている限り2、3回だったと思う。